第48話:異常事態の謎

フィーリア「足跡が残ってる……。たぶん、このモンスターの親が遺跡から出て、山に住み着いた。」
フィーリア「そのせいで、もともと山に住んでいたモンスターの住処がなくなって、山を降りてきた。」
アレク「でも、この親子はずっと遺跡に住んでたのかな?どうして今頃出てきたんだろう?」
フィーリア「わからない。……もしかすると、子供にこの住処を譲ったのかも。」
メルク「うーん、一人部屋が欲しい年頃なのかもですよ。私もその気持ちがよくわかるのですよ!」
ユウ「メルクはびんっていう一人部屋があるだろ。」
メルク「こんなスケスケの部屋、イエス・のぞき見、ノー・プライバシーなのですよ!」
アレク「体もスケスケになれるんだから、覗かれて困ることなんてないじゃないか。」
メルク「アレクは乙女心が分っていないのですよ!まだまだワイバーンに認められる日は遠いのですよ!」
アレク「ワイバーンって雌だったの!?」
ユウ「とにかく、このまま進むにはエドガーが危険だ。一端村に戻ろう。」
エドガー「面目ない……。しかし、……あのエリアスって人は一人で大丈夫だったのか?」
ステラ「エリアス?」
アレク「あ、そうそう。ボクたち、この遺跡の前でエリアスにあったんだ。」
ステラ「……!」
ユウ「あいつはメルクのことを知っているみたいだった。エリアスは何物なんだ?」
ステラ「私もよくは知らないの。いえ、むしろ私もそれを知りたいくらいだわ。」
ステラ「……もしかしたら、その子に会いにまた姿を現すかもしれないわね。勝手だけど、私もあなたたちの旅に同行してもいいかしら?」
トト「きゅっ!」
ステラ「トトも私についてくるみたい。これからよろしくね。」
ユウ「……まあ、とにかく山を降りるか。」

第一部一章

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