第19話:モンスターの卵

ユウ「じゃあ、そろそろ次の村に出発するか。」
メルク「ユウさん、ちょっと待つのですよ!なにやら騒ぎが起こっているようなのですよ!」

マリン「フィーリア!その卵を渡してください!」
チェルシー「今ならまだ村に癒し手がいる。孵化する前に癒してもらうべきだよ。癒されてないモンスターは危険だ!」
フィーリア「……そんなことない。この子はわかってくれる。……私が、守る……!」
チェルシー「あっ、フィーリア!」
ユウ「二人共、どうしたんです?」
マリン「ああ、ユウくん!どうしよう!実はフィーリアが卵で森に孵化を!」
ユウ「そんな説明でわかると思うな!?」
チェルシー「仕方がない。私が説明しよう。実はかくかくで。」
ユウ「なるほど、フィーリアという村の子がモンスターの卵を育てていて、取り上げられると思って森の方へ走っていってしまったと!」
チェルシー「それで、しかじかなんだ。」
ユウ「ふむふむ、今は卵の負荷の時期で森に気が立ったモンスターがいて、フィーリアが危険だと!」
メルク「かくとしかにそれだけの情報量が詰まっていたのです!?」
ユウ「いくぞ、メルク!かくがしかでじかだ!」
メルク「えっ、えーっと、かくしか?」
ユウ「ん?なんだって?かくしかで通じるのはゲームの中だけだぞ?」
メルク「納得がいかないのですよ!?」

第一部一章

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